介護の話。誰かを思う気持ちも、その姿も美しい

こんにちは、Azです◡̈

最近母の友人（Aさん）の話で
とても感動したのでシェアしたいと思います。

Aさんは母の友人であり、
私も小さい時特にお世話になった方なのですが
ご主人を亡くされてしばらく経った最近、

母が久しぶりに何気なくご主人の話をして
ご主人は病院に入院することなく自宅介護だったので、

母がAさんに『介護頑張ったねぇ、お疲れ様☻』と言ったところ、


Aさん「う〜ん、でも頑張ったという感覚はないんだよね、
ただ一緒に時間を過ごせた、一緒にいれたことがよかった。
そのことにただ満足しているんだよ。」


と言っていたそう、、


、、、😭😭😭♡
この言葉にただただ感動、、泣



私にとっても『介護＝大変』のイメージがあったので
身近な人からこんな素敵な言葉を聞けるとは、
とても衝撃的で、かつ安心するというか

身近にこんな愛ある視点で
物事を見る方がいることに感謝ですし
自分もそういう時が来たら、
そんな気持ちでいられたらいいなと思いました🕊️


確かに、
ご主人がお亡くなりになられてすぐ、
母と一緒に私が会いに行った時も、

恐らくご主人の出勤前であろう、
身支度している何気ない日常を撮った写真たちを
見せてくれながら

「もっといてくれてよかった、、
ただいてくれるだけでいいのに。。」

と、Aさんは涙ぐみながら言っていました。


一般的には悲しい場面かもしれませんが、
私はこの時に、なんと美しい光景なんだろうと感じて

誰かを思う気持ちも、その姿も、
それだけで十分美しいものなんだなぁと
おじさんにその光景を見せてもらって
教えてもらえたのかもしれません。

おじさん、ありがとう！！


もしかしたら
ただ手が動くことも
ご飯を食べられることも
家族や友人関係なく、ただ誰かが横にいることも

日常のとんでもなく当たり前のことが
とんでもなく素晴らしいことなのかもしれませんね☻♡



ちなみにちょっと笑っちゃうのが
Aさんは普通にご主人の愚痴を言うこともあったそうなので笑

最終的にこんな素敵な考えに着地できるなら
どんな関係でも大丈夫で、
今完璧である必要もないんだろうな◡̈


素敵な話が聞けてよかったし
私もここで皆さんにこの素敵な話を
シェアできて満足です☺️


ではまた◡̈


Az あず
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