今日は先日電車の中で見た広告をみて
感じたことをお話ししたいと思います。
具体的に何が書いてあったかは忘れてしまいましたが、
とある本の広告でした。
内容は
『○○をして自分の価値を高めよう!!』
みたいな広告文で、読んだとき
苦しくなる文章だな。。笑と思ったんです😅
そんなに価値を高めないほど、
人は価値がないんでしょうか?
現実的な話、
生まれて生きてるだけで経済を回すから
すでに世の中のためになってるわけで
基本的に生きてるだけで役に立ってるんですよね。
そして、
逆に何もできない時の自分はどうなるのでしょうか?
例えば病気の時や赤ちゃんだったとき、
特に何も役立つことできません。
でも、癒しを与えてくれたり
いてくれるだけでいいって思うものです。
そう、
人の価値はすでにあるから
上下する・させるものではないのです。
で、電車の中の広告は
勉強しましょう的な
広告だったんですよね、
ありそうなパターンの
『英語の勉強をする』を
AさんとBさんバージョンで例えてみましょう▼
Aさん:何か自分に価値をつけないとという恐れから勉強する
Bさん:海外ドラマを字幕なしで楽しみたいから勉強する
AさんとBさんでは勉強の習得度や修得過程の気持ちが
どういったものになるかなんとなく想像つきますよね?
楽しんでやる人は最強!
自然と努力できちゃいますもんね☻
じゃあAさんは、英語の勉強するのを諦めるのか、
という話ではなく
やろうと思ったことは素晴らしいこと、
そもそも何で○○したくなったの?と
動機の根源を自分の中で探してみて下さい。
例えば、
英語の勉強したい
なぜ?→会社での評価を上げたい
なぜ?→収入を上げたい
なぜ?→家族と旅行に行きたい
なぜ?→家族と楽しい時間を過ごしたい
ここまで深掘りすると、
根底にあった優しい動機が出てくるものです。
家族を大切にしたいと思う自分は
ステキなんだと気づけるはずです。
この視点に戻ってくると、
英語を勉強するのも楽しくなってくるんです。
『何かができないと価値がない』
と社会が、周りが、言っているように
“何となく“感じているのは自分です。
そしてもし感じてるだけでなく
実際に誰かに言われたとしたら、
その人もまた同じように価値がないと
言われた環境にいただけです。
もしそういった環境にいるのなら
問題解決をしようとせず、
戦わないこと。
自分をできるだけその環境から
離れさせてあげつつ、
自分自身が自分に対して
そのままの価値を認めてあげて下さいね^^
自然とそういう人がいなくなったり
環境が変わったりしますよ☻
欠けてる部分があって当然で、
そこは必ず得意な人が埋めてくれるから
安心して欠けましょう♡笑
『ただそこに存在してるだけで十分』
この感覚を持ちながら今日1日を過ごしてみて下さい^^
何かが必ず変わっていきますよ♡
私が教えているコンディショニングでも
体がガチガチに硬い方は頑張りすぎ、
真面目な人が多いように感じます。
レッスン受けて下さってるみなさん、
なかなか力が抜けなくて困ってる人は
本来の柔らかなもちもちの筋肉に
整えてあげるためにも
上記のようなホッとする思考で
過ごしてみてくださいね〜!
筋肉にもいい変化ありますよ😊
それでは、また〜!
instagram▶︎azartjp
コメント